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安全なニューボーンフォト撮影への心がけ


ニューボーンフォト撮影の安全性について

bozphoto&stylesがニューボーンフォトの撮影をはじめたのが2012年。

今年で12年目になります。


私達がこの撮影始めようと考え始めたのは2010年。


その当時、日本は勿論、アメリカやオーストラリアのフォトグラファーでも技術を教えてくれるフォトグラファーさんはいませんでした。


日本の職人芸のように「手の内を見せてはいけない」「技術は自分達だけでとどめておくべき」という暗黙の了解があったようです。



写真の技術を共有する事で安全につながる


そこから変化が出てきたのが2012年頃。


ニューボーンフォトには特別な技術が必要な事を知らずに撮影をしたことで事故が起こり、アメリカなどでは訴訟問題にいたったケースや、ヒヤリハット的な撮影が多発している事がSNSでシェアされはじめました。


このままでは、ニューボーンフォトは危険な物と認識されてしまう。

そう危機感を感じ始めたアメリカやオーストラリアのフォトグラファーさん達が、きちんとトリックがある事を業界でシェアしていこうという流れが始まりました。


その流れで、フォトグラファーのイベントでワークショップやセミナーが徐々に増え始めました。



流木風のカゴを使ってのニューボーンフォト

海外でのワークショップでニューボーンフォトについて学ぶ


私達が手探りでニューボーンフォトを始めた頃、ちょうどアメリカのコンベンションでもニューボーンフォトについての勉強会が始まり、早速五日間の研修に bozphoto & styles の夫婦、二人で参加させていただきました。


その後は、オーストラリアでのニューボーンフォトの第一人者と呼ばれる、Kelly Brown師が開催した Baby Summit というイベントにも参加。 絵的に可愛らしいだけでなく、ママが安心してくれる赤ちゃんのポージングについて学んでいきました。



そこで学んできた事を元に、日本でも本格的に活動を始めた私達。 


ちょうど、他のフォトグラファー達の間でも少しずつニューボーンフォトについての認知も広がってきた事もあり、2014年からは日本で始めてとなるニューボーンフォトワークショップを開催させていただきました。


現時点で私達のワークショップを受講していただいたフォトグラファーは100名を超えています。




うつ伏せポーズでのニューボーンフォト

安全なニューボーンフォトを残すために心がけている事


さて、ここでbozphoto & styles が安全なニューボーンフォトの為に学んできた事、そして日本のフォトグラファーさん達にも教えてきた事について、いくつかご紹介をさせていただきます。




新生児の医学的知識について


ニューボーンフォトを始める際、一番最初に学んだ事は、新生児の医学的知識について。 ポージング担当のmakky は元看護師という事もあり、新生児についての基礎的な知識はありましたが、それを更につきつめていきました。


それが、早産の赤ちゃんに対して行われる、ポジショニングという概念です。


早く生まれた赤ちゃんや医療ケアが必用な赤ちゃんは、保育器の中では、胎児が母胎で撮る姿勢が理想的な姿勢と言えます。例えば、写真のポーズのように、手足はより顔や体幹の前に近づき、腕と肘は体の中央に寄っていきます。


この形を取る事で、赤ちゃんは


①全身を曲げる力の緊張を高めていくことができる

②安心して安静を保持することができる

③いろんなものにふれていくことで感覚運動の経験を促せる

④リラクゼーションを促せる

⑤身体の変形や固まってしまう拘縮などの予防ができる

⑥発達を促すことができる


ことができるため、病院ではとても大切なケアのひとつになっているのです。




サイドポーズでのニューボーンフォト

bopzhoto & styles では、このポジショニングを元に、赤ちゃんの体の可動域と共にニューボーンフォトのポージングを考えていきました。


まず、安静時に安心安定をもたらせることのできるポジショニングのポイントとして


背中やおしり、足裏をなにかに密着させること。

全身を包み込むようにすることがあります。

それがスヤスヤと眠りながらポージングをとる秘訣になっています。


bozphoto & styles ではポージング用のクッションを使うことで、安定したポジショニングを作ることを心がけています。


色んな工夫をしながら、赤ちゃんがなによりぐっすり眠ったまま気持ちの良いポージングを行うことで、なにより可愛い写真に繋がります。




ハンモックベッドでのニューボーンフォト


◎撮影時の部屋の温度管理について

新生児はまだまだ自力での体温調節は不完全です。

撮影時、赤ちゃんをはだかんぼにしたり、布で巻いたりと温度管理はその都度必要です。

冬は小さなヒーターを持ち込み、その時々で赤ちゃんにとって快適な温度設定にすることを常に心がけています。




バケツの中でスヤスヤのニューボーンフォト

◎ 小物を使用する際の安全配慮について


ニューボーンフォトの醍醐味の一つが、可愛らしいバケツやベッド、カゴなどに入ってスヤスヤと寝ている姿の写真。 しかし、小物は何を使用しても良いというわけではありません。


いくら可愛らしくても、壊れやすそうな小物であったり、ガラスなど割れる可能性があるアイテムは、たとえお客様がご希望される場合でも全て、お断りさせていただきます。


そして撮影で使用する場合も、例えば写真のバケツの場合


(1)重りを底に置いてバケツ自体の転倒を予防する


(2)クッションなどを使用して赤ちゃんがちょうど良い高さに来るように底上げをする


(3)赤ちゃんのお顔や手がかかる、小物の細い部分には柔らかい布を被せて、体にかかる負担を低減する


(4)常に二人体制で撮影する事で、一人は撮影担当、もう一人が赤ちゃんの状態を確認するようにしている


という事を行っています。




ニューボーンフォト 家族写真


◎ニューボーンは出張撮影を基本に


ニューボーンフォトを始めて約12年。

その間に、スタジオに来てもらってのニューボーンフォト撮影を行う業者さんも増えてきました。


しかしながら、bozphoto & styles の基本のこだわりはスタート当時から変わりません。 



◎ニューボーンは出張撮影を基本に

産後はママにとって産褥期といって出産で疲れ切った体を回復に向けて休める時期。

 

この時期に無理をすると出産のために緩んだ骨盤の歪みや臓器の位置が元に戻らず、体調不良が続いたり、尿漏れなどの骨盤底筋群の問題や更年期が辛くなるなど色々と影響があるのです。


8週間の産褥期といえど、妊娠前のしっかりした骨盤や体に戻るのには約1年かかります。

 

それほど出産という命を生み出すというものはものすごい体力を使うのです。それに応じて免疫力も落ちてしまうこともあります。


今後の育児のための体力をつけるため産褥期の安静。その上で私たちは出張を基本とした活動をしております。




 




ママの為のニューボーンフォト

ママのためのニューボーンフォト


まるで妊娠中のママのお腹の中にいる赤ちゃんを再現するかのような神秘的なポージング。その愛くるしい姿。

命がけの出産を終えたママへの癒やしにつながれば。

そんな思いを込めて、私達は産後ママの身体や赤ちゃんのことを第一優先とし、ご自宅出張撮影をはじめました。

たくさんの生後間もない赤ちゃんたちに出会うと共に、産後のママ達に出会いながら気づいたこと。それは、この撮影が産後ママの心のケアになっているということでした。

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ただの赤ちゃん撮影ではなく、思い出に残る撮影経験をご提供出来るような形で、ニューボーンフォトの出張にお伺いしております。是非、bopzhoto & styles での数時間を体験してください。




LINEでのお問い合わせ


ニューボーンフォト撮影プランはポージング数や、お渡しする写真の枚数によって、三つのプランをご用意しております。 詳細については、まずはLINEでのメッセージか、お問い合わせフォームのほうからお問い合わせください。


24時間以内でプランについて、詳しくご説明させていただきます。


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